転職エージェントのワークポートを利用すべきか、迷っていませんか。
初めて利用する場合、面談でどのようなことを話すのか、雰囲気はどうなのか気になりますよね。
そんなあなたのために、ワークポートの魅力がよく分かる体験レポートを紹介させていただきます。
たった90分の面接ですが、その間にどれだけ貴重な話を聞けるのかがよくわかると思います。
この記事の内容
- 1 ゲーム業界に強い転職エージェント「ワークポート」とは
- 2 転職相談サービスを受けに、ワークポート本社へ行ったSさんの体験談
- 3 まとめ:利用しない手はない!まずは相談からはじめよう
ゲーム業界に強い転職エージェント「ワークポート」とは
ワークポートは、現在は様々な業種・職種に対応する総合型の転職エージェントです。
しかし、もともとは10年以上にわたってゲーム・IT・Web業界に特化していました。
そのため、ゲーム業界の求人数が豊富で、ゲームに強いコンサルタントが多数在籍しています。
実際に、エージェントとしての実力は高く、リクルートキャリア主催の「転職決定数」ランキングで、堂々の1位、3年連続顧客満足度高評企業にもなっています。
今回は、そんなワークポートの転職相談サービスを体験するため、求職者Sさんとともにワークポート本社にお邪魔しました。
転職相談サービスを受けに、ワークポート本社へ行ったSさんの体験談
今回、ワークポートの転職相談サービスを受けるSさんのプロフィールは、下記の通りです。
名前 | Sさん(男性) |
希望業種 | ゲーム業界 |
現在の職種 | ゲームディレクター |
希望の職種 | ゲームディレクター |
Sさんは、ネイティブアプリ・ソーシャルゲームの開発・運営を手がける企業に4年勤めています。
ゲームに関わる仕事は楽しいですが、最近は業績が悪く、人手不足のため広範囲に業務を担当しています。
そのため、残業が非常に多く、プライベートな時間がほとんどない毎日です。そのわりに、年収は思うように上がりません。
忙しい時間を過ごしながら、Sさんは漠然とした不安や悩みをため込むようになってしまいました。
「このまま今の会社で働くよりも、転職したほうがいいのかもしれない」と考えたSさんは、ゲーム業界に強いと評判のワークポートへ相談してみることにしました。
Sさんはそんな不安を抱えながらも、ワークポートの東京本社に向かいました。
担当コンシェルジュの波方さんとの挨拶と自己紹介
Sさん:話しやすく落ち着いた雰囲気の方で、じょじょに緊張がとけていきました。
オフィスの入り受付に向かうと、担当のコンシェルジュがすでに入り口で待ってくれていました。
S様ですね。本日はよろしくお願いします。
名前を確認して、部屋に案内されたSさん。
席に座り、名刺をもらって簡単に挨拶をします。
本日はお忙しい中、ご来社いただきありがとうございます。
担当してくれるコンシェルジュの名前は、波方寿代史さん。落ち着いていて、優しい雰囲気のある方です。
簡単な自己紹介をしているうちに、Sさんの緊張は少しずつとけていきました。
90分の面談がどう進むのか、開始から終了までの流れを説明していただく
Sさん:面談で何をやるのか、どういった流れで進むのかがよく分かりました。
まずは、この面談の流れをご説明しますね。
はい。よろしくお願いします。
最初に、現在の転職活動の状況や、転職を考えたきっかけについて教えてください。S様のご経歴や、転職で実現したいことを聞かせていただければと思います。
それをふまえて、ご希望を叶えるために必要な、求人を選ぶ条件面について決めていきましょう。
すみません。まだ条件面などは何も考えられていないのですが……。
大丈夫ですよ。一緒に具体化していきましょう。
また、履歴書と職務経歴書を事前に預かっていますので、ここで資料の添削もさせていただきます。
ありがとうございます。ぜひ、お願いします。
次に、ヒアリング内容を元にして、求人をご提案させていただきます。どの求人が魅力的か、どこがご意向に沿わないのかを一緒にすりあわせていきましょう。
最後に、S様のご希望や条件、転職をしたい時期などを加味して、今後の進め方についてご説明しますね。
ポイントをまとめると、転職相談サービスの流れは下記の通りです。
- 転職を考えたきっかけ、転職で実現したいことをヒヤリング
- 1を叶えるにあたって必要な、条件面のヒヤリング
- 履歴書、職務経歴書の添削(持参していて希望する場合)
- ヒヤリングした内容をもとに、求人を提案していただく
- 今後の進め方について確認
以上の流れで、面談の時間は90分ほどを予定しています。長時間になりますが、よろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いします!
まずは、現在の転職状況のヒヤリングと、Sさんが大切にしている転職の「軸」について聞かせてください。
転職を考えたきっかけ、転職で実現したいことをコンシェルジュとすり合わせる
Sさん:「なぜ転職したいのか」、「大切にしたいことは何なのか」を整理することができました。
転職活動を考えることになったきっかけは、何かありますか?
きっかけは……ワークライフバランスだと思います。
なるほど。残業が多い状態でしょうか?
今の会社で働いて4年になりますが、遅くまでの残業が当たり前になっています。プライベートな時間はほとんどありませんね……
世の中では、以前と比べて働き方の意識が変わってきています。実際に、働き方改革を行っている企業も増えていますよ。
このあたりは、ぜひ一緒に大切にしていきたいですね。
そう言ってもらえるとありがたいです。
S様がやりがいを感じる仕事は、どのようなものですか?
うまく言えないのですが、チームが抱えている様々な問題を解決していくのが好きですね。
長くゲーム開発や運営をしていると、ゲームの中身以外に、チームにもたくさんの課題がでてくるので。
S様は、チーム作りにやりがいを感じているんですね。
そうですね。もう1つ希望としては、できれば今回の転職でしっかり年収を上げたいです。
生活もありますし、年収アップは大事にしたいですね。
先にいただいた職務経歴書を確認しましたが、S様のご経歴であれば年収アップも見込めると思いますよ。
このように、面談は転職を考えたきっかけから話がはじまります。そこから、「転職して何を叶えたいのか」をすり合わせる形で進んでいきます。
転職で叶えたいこと、多すぎるでしょうか?
そんなことはありませんよ。
もちろん、最近は転職したい人が増えているという事実はあります。いくら優秀な人であっても、あらゆる転職の軸(転職のゴール、達成したいこと)が120%叶えられるかというと、難しい場合もあるとは思います。
そのため、転職の軸が多い場合は、S様ご自身の中で「ここは大切にしたい」という優先順位をつけておくと良いと思いますよ。
優先順位ですか。
「年収を上げたい」、「やりがいのある仕事をしたい」、「大手に行きたい」、「家から近くがいい」、「ワークライフバランスを重視したい」など、人によって叶えたいことは違います。
その中でも、1番は「ワークライフバランス」、2番は「年収アップ」、3番は「やりがい」などのように、順位を決めておくのです。
わかりました。優先順位に関して、あとでもう一度しっかり考えてみたいと思います。
もちろん、考える内に軸が定まったり、変わったりしていきます。そのため、まずはヒヤリングさせていただいた軸を元に、話を進めていきましょう。
ヒヤリングした「軸」を叶えるために必要な、「条件」をすり合わせる
Sさん:相談しながら進めることで、スムーズに条件面を決めることができました
S様の「転職の軸」を叶えるにあたって、求人を絞り込むための「条件」にあたる部分を、一緒に考えていきましょう。
はい。よろしくお願いします
まずは年収です。現実的なラインとしてご希望はどのくらいか、イメージはありますか?
今の給料がXXX万(プライバシーのため消しています)のため、XXX万以上を希望したいですが・・・。
私の経歴の場合、どのくらいが適正なんでしょうか?
年収は、応募する企業によって変わってきますね。
たとえばゲームプランナーの場合、企画職としての専門スキルを評価する企業であれば、年収700~800万いく方もいます。
逆に、いくら優秀でも、ゲームプランナーの専門スキルを高く評価しない企業の場合、ここまでの年収にはなることはなかなかありません。
ご自身の経験と強みを活かせる分野を知り、そこに注力している企業へ応募することが、年収を上げるコツになります。
S様の場合、ゲームディレクターとして様々な経験をされています。先ほどの年収XXX万というご意向は、十分見込めると思います。
わかりました。ありがとうございます!
次に、ワークライフバランスについてです。残業に関してはどれくらいをイメージしていますか?
やりがいさえあれば、多少遅くても問題ないと気付いてきました。この業界は、忙しさに波があるのは仕方ないですし。
とはいえ、今の職場は常に忙しいため、同じ状況にはなりたくないですが。
毎日終電という状態は、避けたいですよね。私の方でも、ワークライフバランスを念頭にいれて求人提案をさせていただきます。
ちなみに、求人票によくある「平均残業時間」というのは参考になりますか?
それは、あくまでも参考程度と思ってください。企業の求人票はどうしても、「それが作られた時」の情報になります。
そのため、内定をいただき入社する頃には、状況が変わっている可能性があるのです。
私のオススメは、面接の際に正直に働き方について聞いてみることです。過去に作られた資料より、実際に担当の方から聞いた「生の情報」のほうが参考になりますので。
このように、条件面のヒヤリングは、求職者の経歴や転職の軸を加味したうえで、一緒に相談しながら進めていきます。
ここに記載できたのは一部のやりとりのため、実際に話したことを時系列順にまとめました。
- 希望する職種
- 希望年収、希望する最低ラインの年収
- 希望する休日(週休2日で問題ないか)
- 希望する勤務地
- 転勤の可否
- 語学の経験(英語の職場は可能か)
- 希望する会社の規模感(上場、非上場、人数、設立など)
- 入社希望日
- 希望する雇用形態
- それ以外にこだわりや希望はあるか
コンシェルジュが履歴書・職務経歴書を添削
Sさん:書き方がこれでいいのか不安だったため、添削してもらえてよかったです。
事前にお送りいただいた履歴書と職務経歴書を添削させていただきました。一緒に見ていきましょう。
まずは履歴書です。ワークポートのフォーマットを使っていただいており、見やすくできていますね。
強いてあげれば、「特記事項」の部分についてです。
ワークポート指定の履歴書では、転職理由を書く欄がありません。そこで、S様は特記事項の欄に、あえて転職理由を書いてくれていますね。
空白にするか迷ったのですが、せっかくなので転職理由を書いておこうかなと思いました。
たしかに親切なのですが、特記事項は基本的に「空白」で問題ありません。
この項目は、企業に伝えておくべき特別な事を記入する場所です。ここに記載があると、面接官は内容が気になり、質問してくる可能性があります。
面接では、転職理由以外にもたくさん話したいこと、アピールしたいことがありますよね。貴重な時間なので、転職理由に時間をかける書き方をするのはもったいないのです。
人によっては緊張しすぎて、記載してあることとズレのある内容を答えてしまう場合もありますしね。
ベストなのは、転職理由は「特記事項」に書かず、面接官とお会いした時にしっかり答えられるように準備しておくことですね。
なるほど! よくわかりました。
次に、職務経歴書です。
こちらに関しても、ワークポートのフォーマットを使っており、見やすくできています。
ただ、もう少し具体的な数字を書くといいですね。たとえば、経験してきたタイトルの実績が分かるような数字です。
「300万インストール達成!」などのような数字ですか?
そうですね。人事担当者が見たときに、「こういう成果があったのか。だったら会ってみよう」と思ってもらうことが大切です。
S様の実力を見せるためにも、そういった数字は入れていきましょう。
このように、説明しながら履歴書や職務経歴書をチェックしてくれるため、非常に参考になります。
もちろん、誤字脱字のチェックやフォント崩れなど、細かい箇所も確認してくれます。面談までに資料を用意できた場合は、必ず見てもらうようにしましょう。
転職の成功ポイントを詳細に解説
Sさん:転職に成功するためにどう動くべきかが、よくわかりました。
これから求人情報を探してきますので、しばらくお待ちください。その間、転職成功のポイントについてまとめた資料がありますので、よければご覧ください。
転職成功のポイントですか。それは気になります。
転職に慣れていない方にとっては、大事な内容になっています。よければ、口頭で説明いたしましょうか?
はい、お願いします!
ポイントとしては「量」、「スピード感」、「鮮度」の3点があります。順に説明していきますね。
転職の成功ポイントー「量」について
まずは【量】についてです。
転職において、書類選考の通過率は経験者で約2割と言われています。そのうち、面接に受かって内定を取る人は約3割です。
つまり、内定を1~2社獲得するのに、面接に6社、そのために必要な母数は30社という「量」が必要になることを、念頭におきましょう。もちろん、人によってこの数は変わりますので、あくまでも目安となります。
なるほど。かなりイメージが湧いてきました。
当然、応募量が多ければ、内定をもらえる確率は高まります。
しかし、それ以外にも、量が多いほど比較対象となる企業が増えるというメリットがあります。
よくあるケースとして、「内定をもらったが、実際に働いてみると会社に合わなかった」ということがあります。
その際によく聞くのは、転職活動中にもっと他社と比較しておけばよかったという声です。
「この企業は〇〇が現職より魅力だな」とか、「この企業は〇〇が他社より劣っているな」などを比較検討できると、どんな会社が自分に合っているのかが分かってきます。
結果、内定をもらった際に、ご自身が納得した上での入社を決められるのです。
たしかに、「転職して後悔する」という状況にはなりたくないですね……。
転職の目的は、内定をもらうことではありません。入社を決めた会社で活躍できなければ、転職する意味がないのです。
そのため、最終的にご納得いただくためにも、「量」を意識して転職活動に挑むのは大切です。
もちろん、人によっては「絶対この企業に行きたい!」という方もいらっしゃいます。それは言っていただければ全く問題ありません。
求職者さまのご決断に沿って、どう負担を減らしていくかがコンシュルジュの仕事だと思っています。そのためにも、できる限りたくさんの求人をご紹介しますね!
転職の成功ポイントー「スピード感」について
次に、「スピード感」についてです。
これは一言でいえば、企業と私と求職者様とのやり取りは、早いほうが望ましいということです。
企業は人材を採用するにあたり、そのための窓口をたくさんもっています。弊社のような人材紹介会社以外に、広告を売っている企業、自社HPの採用ページ、社員の友人紹介などもあります。
そのため、企業の採用状況は1日でどんどん変わっていきます。
とくにゲーム業界は、人の移動が早そうですね。
そうですね。非常に優秀な人でも、1日連絡が遅れたために選考受けられなくなったり、ポジションクローズしてしまったり、というのはよくあることなのです。
これを防ぎ、他の求職者と同じ土俵に立てるように、連絡のやり取りは早くできるとベストです。
私が求職者の方にお約束しているのは、何か返信が必要な連絡をいただいた際は、1営業日以内に必ず返答するということです。
(波方さんの本気度合いを感じて)ありがとうございます……! 私もスピード感を意識するようにします。
お互いに意識して、一緒にがんばっていきましょう。
転職の成功ポイントー「鮮度」について
最後は「鮮度」についてです。先ほどのスピード感と似ている話ですが、求人票は鮮度が大切です。
企業への応募はたくさんの人が行いますので、数時間判断が遅れただけで、採用枠がいっぱいになることがあります。
また、企業の予算的な問題で、「採用を見直すため求人をクローズしてください」という声が毎日のように届いています。
そのため、求人の鮮度を考えると、ご提案の1営業日以内に「チャレンジする・しない」を判断してもらえるとベストです。
企業にもよりますが、応募条件に対して5~6割程度の条件を満たしていれば、選考通過になることは十分にあります。
迷うことがあったら、「チャレンジしたい」という気持ちを大切にし、積極的に応募していきましょう。
最終的にその会社を選んでいただくのは、オファーをもらってからでもいいと考えています。
それは、コンシュルジュさん的には辛くないですか? せっかく内定をもらえたのに……。
そんなことないですよ。ご満足いただけないのであれば、それはやはり「軸」に沿っていないということになりますので。
ただ、その判断を入り口の求人票の段階で狭めてしまうか、条件提示を受けたあとにするのかだと、圧倒的に後者の方が良いということです。
もちろん、ここで説明したことは「絶対にそうすべき」というわけではありません。求職者さまのやりやすい進め方を言っていただければ、それに沿ってサポートさせていただきます。
しかし、最終面接まではどうしても企業様のイニシアチブ(主導権)が強いです。
そのため、これらのポイントを意識して動くほうが、統計的にも内定をもらう人が多いということですね。
求人票を一緒に確認し、どんな企業に行きたいのかイメージをすり合わせていく
Sさん:予想よりも条件に合う企業が多く、うれしかったです。
いただいた条件をもとに、30件ほど求人を持ってきました。一緒に確認していきましょう。
オススメ企業の1つは、こちらです。
見せてもらったのは、ゲーム業界大手のA社。ゲームクリエイターであれば、誰もが知っている有名企業です。
この企業をオススメする理由は、S様の軸である「働き方」について、改革をしている真っ最中だからです。
A社は福利厚生が充実している企業ですが、働き方に関しては他と比べてシビアな面がありました。
しかし、全国的に働き方に対する意識が高まっている中で、代表取締役がこのままではダメだと判断し、残業を減らすための整備を進めているようです。
直近では業績が落ち気味ですが、それを回復させるだけのタイトル数があります。そんな過渡期にあるA社の仕事は、S様にとってやりがいがあると思います。
社内の取り組みのことまでご存じなんですね……!
A社から内定をいただいた方が複数人いるため、話しをする機会が多いのです。ついこの間も、人事部長や採用者様との食事会がありました。
A社とワークポートどちらにもメリットがある、WIN-WINの関係を築けているんです。
こちらの企業Bの求人票には「非公開求人」と書いてありますね。
そうですね。B社は、過去に何度かワークポート経由で入社を決められた方がいます。
そのため、幸いなことに「今回はこういう求職者様いない?」「このポジションができる人いない?」などと言ってきてくれるのです。
ゲーム業界との取引は長いため、弊社しか使っていない企業もありますし、弊社しか扱っていないポジションなどもあるんですよ。
なるほど。こちらの企業Cは、家庭用ゲームがメインの超大手ですよね。私でも応募できるのでしょうか。
S様はネイティブアプリやソーシャルゲームの経験が多いですが、チャレンジとして家庭用ゲームの求人も出させていただきました。
社風やチーム作りの面白さという点でS様と合っていますので、チャレンジングな求人も軸を加味した上で出させていただいていますよ。
このように、すりわせた条件と転職の軸に沿って、30件もの求人を紹介してもらいました。
中でも最初の3件の求人は、とくにオススメということでじっくり解説してもらえます。
それ以外の求人に関しては、ざっと内容を確認し、「どこが良いのか」、「どこが悪いのか」をすり合わせながら〇なのか×なのかを伝えていくイメージです。
実際の求人を見ながら進んでいくため、非常に効率的にすりあわせを行うことができます。
求人の確認は以上となります。最後に、今後の進め方について説明しますね。
今後の進め方について確認し、面談終了
Sさん:便利なツールが使えるので、今後のやり取りがスムーズにできそうです。
今回ご紹介した求人に関して、応募可否をこの場で判断する必要はありません。
自宅で「eコンシェル」という専用のツールを使って、求人を確認できますよ。
今後の私とのやり取りも「e-コンシェル」を使用します。
「書類の添削ができました」とか、「新たな求人が来ました」などの連絡が一覧で見やすく表示されますので、ご確認ください。
また、e-コンシェルには求人を検索する機能もあります。ワークポート内のすべての非公開求人を検索することができますよ。
非公開求人もすべて検索できるんですね。それはありがたいです。
検索した企業に応募していただいた結果、面接のご案内がきましたら、S様と企業との間に立って日程などの調整を行わせていただきますね。
その際、私の方で別途面接対策もできます。「この会社はここに気を付けた方がいい」、「こう聞かれたらこう答えるべき」などのアドバイスが可能です。
面接は苦手なので、心強いです。
今後の流れは以上になります。
こういったことを繰り返しながら、最終的に意向に沿う企業に出会ってもらい、入社のお手伝いをさせていただければと思います。ぜひ、一緒にがんばっていきましょう!
わかりました。今後とも、よろしくお願いします!
求職者の方へ。転職コンシェルジュからのメッセージ
ゲーム業界の転職に困っている方は、ぜひワークポートにお越しください。
エージェントを利用すべきか迷っている方、相談だけしたいという方でも、誰でもウェルカムです!
転職市場やゲーム業界の話だけでなく、求職者様が望むキャリアをどう達成するかといった、会って損はないなと思ってもらえるよう頑張りたいと思います。
まとめ:利用しない手はない!まずは相談からはじめよう
たった90分の面談でしたが、得られた情報が非常に多く、役に立つことだらけでした。
紹介してもらえた求人もかなり多く、有名なゲーム会社が多数あったのはとてもうれしかったです。
ワークポートのサポートを受けて、転職に成功できるようがんばりたいと思います!
今回ご紹介できたやり取りは、全体のごく一部です。実際の面談では、これ以外にも多くの貴重な話を聞くことができます。
「相談だけでもウェルカムです」という波方さんの言う通り、悩んでいる時間はもったいないです。
まずは、ワークポートへの登録からはじめてみましょう。
モヤモヤした現状を変えるために、相談することを決めました。でも、まだ転職の準備が何もできていないですし、どういう会社にいきたいかもボンヤリとしています……。